この形とどういう理由があるのか、この滑っと感の笠になる部分は、
枝で触ると、粘性の液体がまとわりつくようにはり付いています。
衝撃の映像はここから。
きのこの出ていた部分を観察すると、真白い玉と
玉が成長したのか、今にも皮を破って出てきそうな雰囲気です。
その白い玉を割ると中身はこのようになっていました。
生卵の断面を想像させるように、灰色の核のような物の
周りには透明のゼリーのようなものが埋まっていて生命を感じさせます
きのこ達には本当にいつも驚かされます。
不思議の宝庫ですね。
ちなみにこのキノコは"キツネノタイマツ"に近いと思われます。
名前はかわいらしいのですが・・・
植藤造園 ブログ担当者