今年の春、見事な新種が咲きました。 下の写真の佐野桜の新種となります。 元々、佐野桜は先代が広沢の池で、山桜の実生から見つけた新種です。 (※実生(みしょう)=種から育っている樹木のこと。対して、同品種を栽培する「接ぎ木 […]
今年の梅雨入りは例年より早いそうですね。 先月の第二週目、ゴールデンウィーク明け。 私が会長と出張へ行っている間に、部長が園内の様相を変えていました。 去年に引き続き、ゴーヤかと思えば、、、
梅雨に入り、今日は雨間。一日カラリと晴れた一日となりました。 桜の種が色付き、今年も種を集める時期となりました。 種を育てること、接ぎ木すること、そして代を継ぐということ。 全てが繋がっているように、感じるようになりまし […]
とうとう最後の大仕事となります。広場の石張りです。 正月開けて早々、真冬の一番寒い時期に、現場は始まりました。 最後の絵を描いた時に、会長はここがどんな場所になるのかイメージを教えてくれました。 ( 関連ブログ 『暮らす […]
「石を選びにいかなあかん」 竹林の植栽が終わり、出張から戻って間もなく。 会長は次の段取りの事を考えておりました。 前々から 「石は和泉で選べばええんや」 とよく話していました。 和泉さんとは会長が25歳の時、パリでイサ […]
「あれの絵を描いてな」 通常通り業務を行っていると、会長から声がかかりました。 さて、どの絵だろう。と考えを巡らせていると、広島の図面が出てきました。 会長がこの場所をどんな空間にしたいのか、お客様に分かりやすく説明する […]
「庭」という雑誌の「隨縁放談」という連載記事で、会長が取材を受けております。 今月号の記事では、写真の現場仕事でのお話しが掲載されています。 (※庭2013-5no.211 建築資料研究社出版) 3月の末に開園式が行われ […]
夜明けが早まり、日差しが柔らかくなり、日脚も随分と延びてきました。 みなさんいかがお過ごしでしょうか。 植藤造園では先週から苗のお引越しが始まりました。
寒椿の花が美しくて、寒さを一瞬忘れる今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 今回のブログは少し視点を変えて、ウエトウの設計って何をしいてるの? ということを書きたいと思います。
新年あけましておめでとうございます。 正月明けから植藤造園は、職人たちが現場へ行ったり、桜を掘ったり。 長いお休みから日常に戻りました。 園内には桜の掘り取り・苗圃の整理をする者の他、来週から始まる現場の 準備をしている […]