6月も半ば過ぎ、園内も紫陽花の季節です。
暑く晴れたある日、園内では景石の仮組が行われていました。 施工場所と同じ寸法の場所をヌキ板と水糸で想定し、実際使用する材で据え付ける位置、角度、高さ、また、石同士の合端を確認しています。 小型クレーン、ユンボで何百㎏という石を動かす行為なのですが、穏やかに楽しげに微調整しながら位置決めしているのが印象的でした。