立秋(8月7日)が過ぎ、京都はお盆も終わり暦ではすでに『秋』です。
『秋』と言われても躰がそれを認めない今日この頃の「蒸し暑さ」です。
今年は梅雨が2回有ったような気候でした。
でも、脳内と気持ちだけでも『秋』にする為、『秋の季語』を羅列。
時候・・・「二百十日」 「八朔」 「そぞろ寒」
天文・・・「鰯雲」 「天の川」 「名月」
『名月で一杯』
地理・・・「ひつじ田」 「落し水」 「不知火」
生活・・・「栗飯」 「とろろ汁」 「豊年」
『豊年に感謝し一杯』
行事・・・「後の薮入り」 「地蔵盆」 「菊供養」
動物・・・「馬肥ゆる」 「啄木鳥」 「秋鯖」
『秋鯖を肴に一杯』
我々の専門分野の
植物・・・「芙蓉」 「満天星」 「棗」 「無花果」 「胡桃」 「橙」
「檸檬」 「紅葉」 「銀杏」 「七竃」 「無患子」 「茱萸」
「糸瓜」 「団栗」 「早稲」 「中稲」 「晩稲」 「吾亦紅」
「橡の実」 「馬鈴薯」 「山椒の実」 「秋茄子」 「松茸」
なんか最後の方は『全てここに通じる』季語ばかり。
『名月も酒の肴に早変わり』
では、では。
ブログ担当: 何でも肴にする H