今日は二十四節気の啓蟄の日です。
この時期の寒桜は三分咲きといったところでしょうか。 3月6日撮影
啓蟄とは大地が温まり、長いあいだ土の中で冬ごもりしていたいろいろな虫が
穴を啓いて地上へ這い出してくる日なのだそう。春の季語だという事です。
(「神宮館開運暦」参考)
園内の寒桜も枝全体が桜色に染まってきています。
広沢の池の景色もこんなに変わりました。
ちょうど2週間前、2月20日の広沢の池の景色をご覧ください。(2枚目)
愛宕山に白く積もった雪と、透き通る空気は気の引き締まる早春を感じさせます。
今日の景色はそれこそ、霞がかっていて穏やかです。
水も温かくなったのかカモが泳いでいるのが見えますでしょうか。(画面右下)
季節は順調に移り変わっているのですね。
3月6日撮影
2月20日撮影
カモが泳いでいます。 3月6日撮影
㈱植藤造園 ブログ担当者