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植藤造園の桜
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庭園デザイナー 枡野俊明のホームページ
 
植藤造園は創業天保3年
15代藤右衛門が育てた京都円山公園の枝垂桜は祇園の夜桜として親しまれている。また、造園工事についても多くの作品を手掛けて、海外においても施工している。故イサム・ノグチ氏デザインの、パリにあるユネスコ日本庭園は16代藤右衛門(当代)の施工によるものである。
植藤造園の最近の仕事
 
  最新工事

鎌倉 材木座の家庭園改修工事

2016年6月完成
神奈川県 鎌倉市材木座

KYOMACHIYA-SUITE RIKYU坪庭作庭工事

2016年 3月 完成
京都市

M邸茶庭植栽工事

2016年 2月 完成
香川県

ザ・サイプレスゴルフクラブ迎賓館第二期造園工事

2016年 3月 完成
兵庫県

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植藤造園BLOG トピックス
 

筒井筒

 今回は、とある出来事により『井戸』のお話です。
 
 伊勢物語に書かれている一文。
 男曰く、
 『筒井筒 井筒にかけしまろが丈 過ぎしにけらしな 妹見ざる間に』
 女返し、
 『くらべこし 振り分け髪も 過ぎぬ君ならずして たれかあぐべき』

 幼馴染の二人は小さいころは、無邪気に井戸の周りで遊んでいたのですが、
 大人になりなかなか話す機会が無くなり、互いの気持ちを込めた歌です。
 今風に言えば、「相思相愛」で結果オーライですな。

 我が造園界でも『井筒』は多く利用されており、
 叶A藤造園にも、

 

 と、いろいろ取り揃えて御座います。御用の方は一報頂ければ幸いです。

 で、最初の「とある出来事」と言うのは・・・
 H(私)の嫁の実家の床下から井戸が見つかりました。
 有るとは聞いていましたが、まだ水が有るとは思いもよりませんでした。

 見つかった時の写真。
 
 老舗の井戸屋さんの『上林鑿泉の会長』に見せた所、まだまだ使えると思うで。
 『植藤の会長』曰く、儂やったら食べる物始末してでも残すわ。
 
 重鎮お二人の御意見により、『古井戸再生プロジェクト』が始まりました。
 まずは、今溜まっている水をポンプで汲み上げてみる。

 釜場が見えます。

翌朝の水位。

 2日後。水位がかなり戻りました。段々水も澄んできた気がします。
 井戸が生きている証拠です。
 この作業を何回か繰り返して「再生」して行きます。 『復活井』にご期待下さい。

 この『井戸』の向かいには、こんな有名な井戸跡が有ります。

 『牛若丸首途(かどで)乃井』

 それならば、うちの井戸は
 『弁慶御帰り乃井』に命名しようかなっと。

 ではでは。
                            ブログ担当: H2O